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小ギャラリー

GALLERY

小ギャラリー(入場無料)SMALL GALLERY

小ギャラリーのみのご鑑賞の場合、入館料は不要です。
小ギャラリーは、作品発表、展示即売など多目的にご利用いただけるレンタルスペースです。

2025年4月19日(土) -29日(火・祝)

会期中無休

森羅万掌

木彫根付の世界
0419
会期 2025年4月19日(土) -29日(火・祝)
(会期中無休)
出品作家 紫苑・しょうじ・信忠・大眞・彩音・宙丸
挨拶文 三重県伝統工芸伊勢根付。
その魂を継承する三重の現代根付たち。
掌に乗る細密彫刻は実用と芸術の美を備え、国内外の人々を魅了します。
今、今を生きる作家たちの魂の彫刻、ご堪能ください。
根付について 根付とは主に着物の帯に引っ掛け、印籠や巾着、煙草入れ等を提げるための道具として主に使用するものです。そこに表現された彫刻は多くの人を魅了。
江戸時代には特に隆盛し国内外で今も愛されております。
また、三重には伝統工芸品として指定される伊勢根付が存在します。

2025年5月2日(金) -11日(日)

会期中無休

岸 憲嗣・寿美子 陶展

春の風にそよぐ色めき
0502
会期 2025年5月2日(金) -11日(日)
(会期中無休)
紹介文 憲嗣の磁器による淡い藍色、色めく朱鷺(トキ)色を施した抹茶碗やうつわの数々、寿美子の彩色された癒やしの陶人形たち 合わせて100点ほど展示販売いたします。

2025年5月17日(土) -27日(火)

会期中無休

菅原誠一 個展

陶オブジェとマークアップ絵画
0517
会期 2025年5月17日(土) -27日(火)
(会期中無休)
紹介文  時折り感じこそすれ目には見えない「異界」を憧憬しています。見えないものの中にこそ真実が隠されていて、見えない領域の方が広大なのではないかと思うからです。
 そして、目には見えているはずのこの現実の物質世界でさえ、実相を捉え切れない認識の限界があるのも確かなことです。
 常々、この世界の形あるもの、ないもの、全ての仕組みや成り立ちを理解したいと切望しています。
 よって私の関心は、ミクロ的には量子論、マクロ的には宇宙論などの最新の学説に向かい、また逆に太古より伝わるあらゆる神話、聖書、仏教思想、アニミズム信仰などにも興味が尽きることはありません。これら知り得たこと全てが日々の私の制作に暗示を与えてくれます。
 結局、私がアートしたいと足掻くのは、この世界を構築した根源存在への問いかけであり、物質でしかない脳に意識を与えられたことへの私なりの返答なのだと気付かされます。
 そして全ては意識が捉えた世界に過ぎず、ほぼ観念世界で人は生きているようです。
 さらに最近思うのですが、世界各地の紛争や戦争は、観念の最悪なる落とし子のようです。
 反してアートすることで、観念の最善なる申し子が誕生したと言えるような作品を私は産み出したいのです。
略歴 1963 福岡県北九州市に生まれる
1985 金沢美術工芸大学卒業(美術工芸学部産業美術学科工芸デザイン陶磁専攻)
1988 日本現代陶彫展 優秀賞 土岐市買上げ 土岐市立総合病院屋外に作品設置
1991 第7回ヘンリー・ムーア大賞展マケット秀作展(箱根彫刻の森美術館)
1997 第23回長三賞陶芸展ビエンナーレ前衛部門入選
2022 クリエーターズマーケット vol.46(ポートメッセなごや)
2023 GEISAI #22&Classic (東京ビッグサイト)
 第11回躍動する現代作家展(福岡アジア美術館)
 あやしい世界 Vol.2 (GALLERY APA 名古屋)
 菅原誠一・菅原央喜 陶オブジェ2人展(名古屋栄三越ギャラリーアルテカーサ)
2024 名古屋アートコレクション2024
 ギャラリーウツロブネのブースより出品(協力: GALLERY APA)
2025 個展 (GALLERY APA 名古屋)