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- 常設展示 伊藤慶二
常設展示のご案内PERMANENT EXHIBITION
伊藤慶二 陶彫
パラミタガーデン
paramita museumの館名の由来である「波羅蜜多=迷いの世界である現実世界の此岸から、悟りの境地である涅槃の彼岸に至ること」の「彼岸」に渡るための6つの行「布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧」の「六波羅蜜」から発想を得て制作されたものです。
[ Paramitaの壁 ] パラミタガーデン
プロフィール
1935年(昭和10年)岐阜県土岐市に生まれる。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)卒業。大学で油彩画を学び、卒業後に岐阜県陶磁器試験場へ。クラフト運動の指導者、日根野作三に師事し陶芸の道に入る。器を基本としながら陶による自己表現を追究、立体造形作品を制作・発表。1975年独立し工房を設立。1981年ファエンツァ国際陶芸展買上賞(イタリア)、2007年円空大賞展円空賞受賞。2017年、平成28年度日本陶磁協会賞・金賞受賞。