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- 常設展示 小嶋三郎一
常設展示のご案内PERMANENT EXHIBITION
小嶋三郎一 絵画
1F/第6室
小嶋三郎一は「目に見えるものは何でも描きます。好きに見てもらえばいいわけです」と語り、身の回りの何気ない果物や花の静物、風景を清潔感溢れる独自の色彩で表現しました。パラミタミュージアムでは、小嶋三郎一の静謐なる美の世界を、油彩、ドローイング、デッサンなど季節ごとのテーマで展示しています。
また、第6室には、小嶋と親交を深めた彫刻家・山口牧生の作品も山口自身の希望により同室に展示されています。
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[ 黄色のさくらんぼ ] 1991年
油彩・キャンバス
縦670×横595mm -
[ 蓮 ] 1979-80年
油彩・キャンバス
縦910×横727mm
プロフィール
1908年(明治41年)三重県飯高郡松阪町に生まれる。20代初めには画家を志し、30歳を前に独立美術協会の中心作家と交流。須田国太郎に師事し、1939年から1952年まで計12回にわたって独立展に出品。その間、第6回新文展、第1回~第4回の連合展に出品。その後は個展を中心に作品を発表する。1997年逝去。